NGO/NPOスタッフや受益者など、非営利の活動に関係する人々が参加し、一緒に活動を振り返る。一人一人が気づき「対話」を行い、「学び合う」中で「エンパワーメント」され、活動が「改善」する。そして「納得のいく」説明責任を達成する。参加型評価はそんな評価アプローチです。
MSC(モスト・シグニフィカント・チェンジ)は、欧米のNGOが使っている参加型・質的評価手法です。現場から「重大な変化」のエピソードを集め、話し合いで「最も重大な変化」を選ぶ中で、意識・行動変容など数量化できない変化を把握したり、変化の背景を分析する「学び・改善」に適した評価手法です。→詳しく見る