参加型評価の本・論文

  • 源由理子編・著(2016)『参加型評価-改善と変革のための評価の実践』晃洋書房→日本で参加型評価の権威である、明治大学教授の源先生による、参加型評価を総合的に学べる一冊です。代表理事の田中が第4章「自分達で事業を改善できるようになった-フィリピンNGO教育事業参加型評価『内在化』事例の考察から」を執筆しています。
  • 三好皓一編(2008)『評価論を学ぶ人のために』世界思想社→第6章で源由理子先生の「参加型評価の理論と実践」が取り上げられています。
  • 田中博(2011)『市民社会におけるNGO/NPOと評価の役割〜マネジメント能力を高め、NGO/NPOの進化を加速させる参加型評価」『日本評価研究』第11巻第1号→日本のNGOの海外プロジェクト(カンボジア)評価と国内組織評価に関して、参加型評価のメリットについて論考しました。
  • 田中博(2010)「フィリピンでのNGO教育事業参加型評価〜ファシリテーターの役割とステークホルダーのエンパワーメント」『日本評価研究』第10巻第1号→日本の教育NGO、ソルト・パヤタスさんと行った参加型評価のレポートです。
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「市民社会におけるNGO/NPOと評価の役割〜マネジメント能力を高め、NGO/NPOの進化を加速させる参加型評価」
11_1_75.pdf
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「フィリピンでのNGO教育事業参加型評価〜ファシリテーターの役割とステークホルダーのエンパワーメント」
10_1_75.pdf
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MSC(モスト・シグニフィカント・チェンジ)の資料・論文

  • 田中博監訳・MSC翻訳チーム翻訳(2013)『モスト・シグニフィカント・チェンジ(MSC)手法実施の手引き』→MSC考案者による英語版公式ガイド:Rick Davies & Jess Dart (2005)” Most Significant Change (MSC) Technique: A Guide to Its Use の翻訳です。
  • 田中博(2014)『参加型モニタリング・評価手法MSC(Most Significant Change)-バングラデシュNGOでの実践から4つの特色を考察する』日本評価研究第14巻第2号→実際にMSC評価をバングラデシュNGOのプロジェクトで実施したレポート論文です。

両方とも、こちらからダウンロードできます。

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